2018年09月10日

【賞状のあれこれ・豆知識】:書式について


【書式について】

賞状の基本的な構成で、大事な点は以下のとおりです。
1)表題
2)受賞者名
3)本文
4)贈呈日
5)贈呈者名


● 1)表題について
・文字の大きさは、本文の約1.5倍が基本です。(1番大きめ)
・文字の配置について
 用紙横で縦書きの場合: 上下中央部より、やや上に配置します。
 用紙縦で横書きの場合: 左右中央部に配置します。
・表題によって、本文の基本的な結語が決まっています。


● 2)受賞者名について
・文字の大きさは、表題より小さめで本文より大きめになります。また、敬意を表紙、贈呈者より少し大きめになります。(2番目に大きい)
・文字の配置について
 用紙横で縦書きの場合: 敬意を表し、贈呈者より少し高めに配置します。 
 用紙縦で横書きの場合: 敬称を含み右寄りに配置しますが、敬意を表し贈呈者よりも大きめの文字間にします。
・敬称について
 一般的には下記のとおりです。
 「感謝状」: 「様」、「殿」
 「表彰状」: 「様」、「殿」またはつけない
 「証書」 : つけない
※「様」と「殿」:「様」目上の方を謝意するとき(オールマイティ向き)、「殿」下位の方へ謝意するとき。
※法人や団体の表彰の場合は、株式会社など略さない(正:株式会社 誤:(株))


● 3)本文について
・文字の大きさは、受賞者名や贈呈者名より小さく、贈呈日より大きめになります。(4番目に大きい)
・文頭について
 団体系: 「貴社」「貴院」「貴校」「貴組合」など
 個人系: 「あなた」「貴殿」「貴君」「貴会員」など
 個人グループ: 「あなたがた」「皆さん」など
・句読点や段落は、省くのが原則的です。
・1つの語句が、改行位置きて文章を跨らないようにします。
・助詞が行頭に配置されないようにします。
・文区切りは通常、1文字空けてつづけます。ただし「よって〜」のときは改行を推奨します。
・文末は、「〜ます」が原則的ですが、場合により「〜である」を使用する場合があります。
・結語は、表題により決まっています。
 「賞状」: 「賞する」、「賞します」
 「感謝状」: 「感謝の意を表します」「謝意を表する」
 「表彰状」: 「表彰します」「表彰する」
 「証書」:「証する」「証します」
・平仮名は、漢字より少し小さめにします。また、最終行の末尾は、少し余白をいれるようにします。


● 4)贈呈日について
・文字の大きさは、受賞者名や贈呈者名より小さく、贈呈日より大きめになります。(5番目で一番小さい)
・和文は和暦、英文は西暦で、表記するのが原則的です。(縦書きは漢数字、横書きは算用数字)
・漢数字の和暦は、「十」を使用します。(正:平成三十年十二月三十一日、誤:平成三〇年一二月三一日)
・大会やイベント行事などの場合は、実施日を記入するのが原則です。
・故人への表彰の場合は、大会やイベント行事については、上記と同じですが、他は没日または四十九日(七七日)以降の喪明けの日付を記入するのが一般的です。


● 5)贈呈者名について
・文字の大きさは、受賞者名や贈呈者名より小さく、贈呈日より大きめになります。(3番目に大きい)
・文字の配置について
 用紙横で縦書きの場合: 敬意を表し、贈呈者より少し低めに配置します。 
 用紙縦で横書きの場合: 敬称を含み右寄りに配置しますが、敬意を表し贈呈者よりも小さめの文字間にします。
・会社名や組織名などは、贈呈者名より、やや小さめにします。
・贈呈者に肩書きがある場合は、贈呈者名の真上に、贈呈者名より小さめにします。
・贈呈者の押印を入れる場合は、贈呈者名の下部に押印スペースを必要とします。また、本文の下限よりも上に押印するようにします。
・押印は、贈呈者名と中心が揃う様にし、可能であれば氏名の真下(横書きなら真横右)に押印、難しいようであれば氏名の最終文字に少し重ねます。ただし、賞状枠には重ならないように注意が必要です。


posted by オーナー at 00:00| 印刷:賞状印刷・賞状コピー